-- ご挨拶 --

小・中・高校生対象の「家庭教師のアバンティ」の齊藤と申します。日本国内外で教育の仕事に従事して早30年以上になりますが、最近痛感することは、一部で進学ブームが加熱する一方で、ゆとりの教育などの影響からか子供たちの全般的な学力が落ちているということです。

そんな風潮の中では、一人一人の学力を上げるためには、基礎から着実に学力を積み上げていく地道な努力が必要です。そんなお手伝いが子供たちのために少しでもできればと考え松戸市・八柱に「学習塾アバンティ」を平成18年(2006年)に開塾いたしました。その後「学習塾アバンティ」は令和4年(2022年)3月を持って閉塾、以降プロの家庭教師として様々な工夫を凝らしながら、一人一人の学力を確実に伸ばしていく個別指導で、どこの塾にも負けないよう、生徒一人ひとりと真剣に向かい合い、生徒の実力を伸ばすことに力を入れています。

また私達自身のアメリカをはじめとする海外滞在10年超の経験を生かし中学生・高校生はもとより、小学生英語教育義務化に対応した、幼稚園児、小学生からの早期英語学習のプログラムも組んでおります。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

学習塾アバンティ 塾長 齊藤 稔

 自己紹介 - 東京都江戸川区出身。上智大学外国語学部イスパニア語学科、およびアメリカ・サンディエゴ州立大学言語学修士課程卒業。銀行系カード会社6年間勤務。国内外の進学塾(東京都江戸川区/アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ)・プロ家庭教師暦(都内・千葉県各所)通算30年以上、海外滞在暦(アメリカ・イギリス・スペイン)14年、長年の進学/学習カウンセリング・帰国子女指導・生徒の有名校進学指導実績多数あり。趣味はマラソン、トライアスロン(フルアイアンマン・宮古島トライアスロン・佐渡国際トライアスロンなどを完走)


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塾長 齊藤



 学習塾アバンティの授業方針






1.「わかる」だけでなく「できる」を目指す
    <真の学力の向上>

学習の成績(=学力)を上げるにはどうしたらいいか?これはどの生徒にとっても共通の大きな悩みであると同時に、数多くある学習塾にとっても一番重要なテーマです。学力を上げるのには、まず自分の分からないところ、できないところを発見し、それを確実にできるようになるまで繰り返すという作業が必要になる、というのは誰にでも理解できます。例えば野球で言うと、ヒットを打てない選手がヒットを打てるようになるまでには、自分の弱点を一つ一つしっかりと把握して、きちんとボールを打つ繰り返しの訓練がなにより必要だ、ということです。誰でもそれは分かってはいるのですが、それが勉強になるとなかなか当てはまらないようです。なぜなら、多くの生徒にとってどのようにその弱点を探し出し、どのようにその弱点を克服していくのかを見つけることは非常に難しいことだからです。

今までの私自身のやり方も含めて、従来の塾の問題はいろいろあります。例えば多くの塾ではどうしても「教えること」ばかりに目がいきがちになります。そしてどんな授業でも、ある問題を生徒が「わかった」と言ってくれた時点で指導はストップするということはよくあることです。しかしどんなに教え方のうまいプロの教師が、データ(知識)を詰め込んで、それを生徒がわかったと思っていても実際に後で生徒に試験を受けさせると全くできていないことがよくあります。これは生徒が知識を取り出す(アウトプット)する訓練ができていなかったからです。つまり、取り出すアウトププットの訓練の不足という点に、聞くだけの授業、講師から生徒への一方通行授業の落とし穴があるのです。生徒の成績を上げるためには、単なる表面的な内容理解だけでなく、それが本当に分かったのかという確認作業(演習)が大事ということです。学習塾アバンティではテキストと並行して、間違えたところだけを何度も取り出せるアバンティ個別学習システムを最大限に活用し、本当に「できる」まで、知識の定着を図っています。





2.勉強の本来の楽しさを実感できる
   <自立学習の確立>

こどもたちの多くの本音は「勉強は嫌いだ」「勉強するくらいなら遊んでいたい」だ、と思います。小・中学生のうちから真剣に自分の将来を考えて、そのために一生懸命勉強する、なんていう子は正直珍しく、塾に来ている多くの生徒の理由は「親が行けというから」とか「近いうちに受験があるので仕方なく」といったところです。こんな生徒たちに勉強させるのは至難の業です。そういう子供たちにも、どうしたら勉強が好きになってもらえるか、これは「勉強がわかる楽しさを教えること」と「自分が成長していることを実感させること」にあると思います。例えば、いろいろと問題点もありますが「公文学習方式」の良いところは、常に生徒一人一人のレベルに合わせた教材を使い「勉強がわかる楽しさ」を生徒に与えている点にあると思います。勉強はわかるからおもしろい、おもしろいから勉強をする、勉強をするから成績が伸びる、成績が伸びたからみんなにほめられ更に勉強する、こういう状況を作り出すことが何より重要です。

学習塾アバンティでも常に「勉強がわかる楽しさ」を与えることを追求しています。それにはまず、生徒のレベル・進度にあった教材の提供が欠かせません。多くの他塾でもそうであるように従来のテキストタイプの教材ではある生徒には簡単であったり、ある生徒には難しかったりするため、すべての生徒に合った共通教材を見つけるのが大変難しく、どこかで割り切らなければならないのが実情でした。そこで当塾では「個別学習システム」を導入しました。これによりどの生徒にも、レベルにあった教材の提供が可能になり、「勉強がわかる」喜びだけでなく、何より効率のよい学習が可能となりました。短期間で「自分ができるようになった」と実感できるのが特徴です。また勉強した成果も毎月確認できますので自分でどれだけ成長したかが実感でき勉強に対する意欲がさらに高まるだけでなく、自学自習の姿勢も身につきます。